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お客様の声:KUBOTA 遠心機

日新環境調査センター様

[8620、RS-4000] 現行モデル8622

お仕事の内容

アスベスト分析、土壌分析などの分析業務をご提供されています。「人の生活環境・作業環境の改善」を理念の柱とされており、現在はシックハウス分析などにも力を入れていらっしゃいます。

社名
株式会社日新環境調査センター

施設ご紹介
環境調査・分析

本社
東京都足立区

お客様HP
http://www.nisshin.co.jp/kankyo/


土壌汚染対策基本法が平成14年5月に制定・公布され、それ以後、工場閉鎖時などにおいては、土壌調査が必要となっています。
現在の公定法ではサンプル量は500mL以上と規定されていますが、実際は調査項目は26項目あり、これらをすべてカバーしようとするとサンプル量は数リットルにふくれあがります。
土壌調査では、対象となる土地の広さに比例してサンプル数が増えるため、大容量かつ多検体のサンプルをいかに効率よくハンドリングするかが鍵になります。
このような大容量・多サンプル処理のとき、弊社Model 8620、RS-4000ロータの組み合わせが適しているということで、お話をお伺いしました。

どのような用途で、弊社遠心機をお使いいただいているのでしょうか?

土壌汚染調査に関する現行の公定法では、

  1. 採取してきた試料(土壌)を風乾し、ふるいで分ける
  2. 一定の割合で試料と溶媒を混合させる(1サンプル数リットルのサンプル量)
  3. 室温・常圧の条件化で、6時間振とうさせる
  4. サンプルを1リットルボトルに入れ、毎分3000回転で20分遠心分離
  5. 遠心分離した上澄みを濾過させる
  6. 分析機器などで測定する

というステップを踏みます。

このとき1サンプルあたりのサンプル量が数リットルになるので、できるだけ大きなボトルで扱いたい。ボトルが大きい方が、ボトルごとに小分けにする手間などを減らすことができますから。そういう意味では、1リットルボトルで遠心できるのは、ちょうどいいと考えています。

サンプル量は数リットルというのは、かなり多いですね。何か理由があるのでしょうか?

実は法律では、サンプル量は500mL以上という規定しかありません。ただ調査項目が全部で26項目あり、これをすべてカバーしようとするとサンプル量が数リットル程度に増えてしまうのです。

大容量をハンドリングするとなると、サンプル数が多くなればなるほど大変ですね。扱われるサンプル数は、どれくらいなのでしょうか?

平均で見るとさほど多くはないのですが、工場跡地などの広い土地を調査・分析するようなケースでは、最大100くらいでしょうか。サンプル数が多くなると、遠心機が一日中稼動しているような状態ですね。

最後に
今日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。
写真撮影の際に、遠心機をとてもきれいに使っていただいているのを拝見し、
メーカーとしてたいへんありがたく感じました。
今後とも、なにとぞよろしくお願いいたします。